女神に会える博物館
山形県立博物館
山形県立博物館(本館)は地学・動物・植物・考古・歴史・民俗の6部門から成る総合博物館です。国宝土偶「縄文の女神」や県指定天然記念物「ヤマガタダイカイギュウ化石」をはじめとして、山形県を代表する多数の貴重な資料が展示・収蔵されています。ここに来れば山形県の自然や歴史・文化のことがわかる、いわば「やまがたを知るスタートライン」です。
おすすめ
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ヤマガタダイカイギュウ化石(県指定天然記念物)
約900万年前の海棲ほ乳類で、世界で一体しか発見されていない。海牛類の進化を研究する上で貴重な化石。
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国宝土偶「縄文の女神」
約4500年の時を経て発掘された、日本最大の土偶。ロンドン・パリ等の展示会に出展し、好評を得た。
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山形県のシンボル
県の鳥「オシドリ」や県の魚「サクラマス」、県の獣「カモシカ」などを展示・紹介。
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最上川のにぎわい
江戸時代に大いに栄えた「河岸の町・大石田」の再現ジオラマや、舟運で実際に使われていた道具が見どころ。
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農家のいろりばた
昔の農家の建物を忠実に再現したジオラマ。ドラマ「おしん」で描かれた頃の山形では一般的な農村の民家。
詳細情報
住所:山形市霞城町1-8
電話番号:023-645-1111
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
入館料:大人300円 学生150円 高校生以下無料、障がい者と付添の方は無料
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、一斉清掃日等